兵庫県議会公明党・県民会議

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2018/5/6 Up

尼崎市 県の整備基準見直し 駅にエレベーターを新設

「長年の課題だった。便利になってうれしい」――。
兵庫県尼崎市のJR塚口駅西口の近くに住む公明党員の森永忠樹さん(62)は、設置されたエレベーターの前で一言つぶやいた。

 「これまで同駅西口では、階段を使えない利用者は駅員の介助でホームに入るか、同駅東側の高さ6.7メートル、長さ約100 メートルあるスロープまで遠回りをしなければならなかった。

 森永さんを含む付近住民らから実情を聞いた公明党の谷井勲県議と真鍋修司、開康生の両市議は2011年に、JR西日本にエ レベーター新設を要請。ところが、同駅東側にスロープが設置されていることから、県の「福祉のまちづくり条例施行規則」に基 づく整備基準を満たしているとし、新設が認められなかったのだ。

 谷井県議は、同様の事例が県内各地に存在する実態を踏まえ、12年3月議会で、スロープなどを設けていれば、ホームまでの 距離が長く高低差があっても規則では適合とみなされると指摘し、改正を提案した。

 この訴えが県当局を動かし、整備基準が見直され、同年7月に規則を改正。エレベーター新設が可能になり、市議会公明党も議 会で設置を主張してきた。こうした働き掛けが実を結び、国、県、市、JR側が予算を拠出して実現した。

 森永さんと付近住民はこのほど、谷井県議、真鍋、開の両市議と共に現地を訪れ、エレベーターの完成を喜び合った。


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