兵庫県議会公明党・県民会議

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2018/5/7 Up

難病女性の手紙からヘルプマーク実現

「これで優先座席に座っていても、とがめるような視線を感じずに済みます」。
兵庫県たつの市の佐藤澄華さんは、「ヘルプマ ーク」のタグを手に、こう喜びを語った。
佐藤さんは結節性硬化症という難病と闘いながら、現在、神戸市内の大学に電車で通っ ている。

 ヘルプマークは、難病や内部障がいなど、外見では支援の必要性の分かりづらい人が、周囲に理解や配慮を求めるため、身に付 けるマーク。兵庫県は今年1月に導入し、2月中旬からタグの配布を始めた。

 兵庫県が導入を決めるきっかけとなったのは、昨年12月の同県議会で佐藤さんからの手紙を紹介した公明党・県民会議の天野文夫議員の一般質問だ。
佐藤さんは、抗がん剤服用による倦怠感や疲れで途中下車したり、優先座席に座っていると「若いのに」と見られることがあると綴り、認知度の高いヘルプマーク導入の実現を訴えていた。

 このほど天野議員と会った佐藤さんは、「病気で苦しんできたので、患者の気持ちが分かると思う。社会福祉の仕事をめざし、大学で学んでいる」と笑顔で話した。母親の弘子さんも「長年、県内外の団体と連携し導入を求めてきた。多くの人が喜んでくれ ている」と語っていた。


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