2007/08/29  Up
海洋環境学習の新拠点に 兵庫県姫路市
   自然体験センター 改装しオープン 公明議員らが現地視察
    磯の生物など観察の場提供
大自然の中で、環境について学ぼう
−兵庫県姫路市に5月、「県立いえしま自然体験センター」がリニューアルオープンし、”環境学習”の新拠点として、子どもたちや関係者から喜ばれている。
23日、県議会公明党・県民会議(野口裕団長)の一行が同センターを訪れ、職員から概要を聞くとともに、各種施設を視察した。

視察団は、野口団長のほか、羽田野求(はたのもとむ)、橘泰三、下地光次、谷井勲の各県議。

同センターは、姫路市の離島・家島諸島の一角にあった、自然体験の施設「母と子の島」に、新たに海の環境学習の機能を付加したもの。名称を「いえしま自然体験センター」と改めた。

体験内容も、これまでのキャンプや磯遊びのほかに、磯の生き物を観察する海中観察、生きたタコなどとの触れ合い、海洋汚染や海の生態系を学ぶ漂着物調査などを導入。小・中学生を中心に、青少年の環境保全意識を高める体験・実践型のさまざまな活動を実施できる拠点に生まれ変わった。

施設面では、既設の大小連続ロッジ、中央管理棟、多目的棟などに加え、環境学習センター、魚と一緒に泳ぐ海中探検ゾーン、アサリやワカメなどを対象とした養殖体験ゾーン等を新設。海中観察のためのクリアカヌー(艇底をアクリル坂で加工)を新たに配備した。

一行は、丹野宏幸所長ら関係者から、同センターの小・中学生の利用率などを聞くとともに、「こうした自然体験、環境学習を、不登校児にも取り入れるプログラムを組んではどうか」と提案。
丹野所長らは「検討したい」と述べた。

次いで、職員の案内で、養殖体験ゾーンやクリアカヌーなどを視察。
野口議員らは「自然体験学習のための施設整備は公明党が主張してきたところ。今後は、環境学習も含め、子どもたちや家族に、より開かれた形で利用してもらえるよう推進したい」と語っていた。

−−−「公明新聞」より転載−−−